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Q

回収された発泡スチロールはどのようにして再生されますか?

質問 これまで気づいていなかったのですが、よく利用しているスーパーマーケットに発泡スチロールの回収BOXがありました。
主人にそのことを伝えると、前から気づいていて、回収された発泡スチロールはいろいろなものに再生されていることが分かりました。
主人も詳しいことはよく分からないということなので質問させていただきます。回収された発泡スチロールはどのようにして再生されますか?
実際に回収された発泡スチロールがどんなものに再生されているかも知りたいです。
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A

日用品や建材など様々なものに再利用されています

回収された発泡スチロールは、リサイクル工場のストックヤードに運ばれていきます。ストックヤードでは、発泡スチロールの種類別や色別に分けて保管されることもあります。これにより、後の選別作業を効率化してリサイクル品質の向上にもつながります。
ストックヤードに保管された発泡スチロールは、次に異物除去と色分けの工程に進みます。異物が混ざったままだとリサイクル製品の品質が低下してしまうことから、この工程はとても重要です。
選別された発泡スチロールは、専用の溶融機械にかけられます。発泡スチロールを加熱してドロドロの液状に溶かして空気を抜くことにより、発泡スチロールは最大100分の1まで容積が減ります。
発泡スチロール内の98%を占める気泡をすべて除去することにより、元のポリスチレン樹脂の状態に戻ります。溶融した発泡スチロールは、型に入れて一定の形に成形されます。
品質チェックを通過した再生樹脂は、注文に応じて成形メーカーや再生ペレットメーカーに出荷されていきます。出荷先では、再生樹脂を原料として様々な製品を製造します。
リサイクルされた発泡スチロールは、「文房具」「日用品」「建材」「工業部品」「園芸用品」などの様々な分野で私たちの生活に戻ってきます。
再生発泡スチロールの種類は多岐にわたります。例えば、文房具であれば、ペンペース、定規、下敷きなどに再利用されています。
日用品なら、収納ケース、清掃用具、ハンガーなど、建材なら断熱材や軽量コンクリート骨材など、工業部品なら電気製品の部品、自動車部品など、園芸用品からプランター、鉢受けなどです。
私たちが毎日何気なく使用して捨てている発泡スチロールは、実は様々な工程を経て新しい命を吹き込まれているのです。

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