発泡スチロールの正しい処分方法とは|発泡スチロールの加工ならお任せ下さい。

大和化学工業株式会社

ISO14001取得

faq

Q

発泡スチロールの正しい処分方法とは

質問 自営業をしている者ですが、最近仕事で仕入れた商品やプライベートで注文した商品などが発泡スチロールの容器に入ってくることが多くなり、作業場や小屋の中にかなりの数の発泡スチロールが溜まって困っています。
ちなみに、容器の中には発泡スチロールが緩衝材として入っているものも多いです。このような発砲スチロールを処分するには、どのようにするのが正しい方法なのでしょうか?

矢印

A

発泡スチロールを売るという選択肢もあります

輸送箱や緩衝材に使用されちる発泡スチロールには、いろいろな処分方法があります。
大型の家電などを梱包していた発泡スチロールなら、家電量販店に無料で引き取ってもらえることもあります。ただし、購入した商品が入っていたものに限られていたり、引取りしてくれないお店もあるので、事前に確認してから持ち込みましょう。
不用品回収業者や産廃業者なら、まとまった発泡スチロールを回収してくれます。
ただし、この場合は回収費用が発生し、不用品回収業者な度の中には悪徳業者も存在していて、かさばる発泡スチロールだと高額な費用を請求されることもあるため、依頼先は慎重に選ぶ必要があります。悪徳業者に騙されないためにも、複数の業者から見積もりをとりましょう。
自治体の回収サービスを利用することもできます。この場合は基本的には指定の袋に入りきらないと回収してもらえないので、直接処分場に持ち込むという方法もあります。
発泡スチロールは、手間をかけて小さくして普通のゴミとして捨てる方法もあります。この場合はリサイクルができなくなるのでおすすめはしませんが、無料で捨てることができます。
ゴミ袋に入れてから潰せば、道具も必要なく発泡スチロールが周りに散らばることもありません。大きな発泡スチロールは、ゴミ袋に入る程度にカッターで切れ目を入れれば、少しの力で小さくすることができます。
カッターやノコギリで切り刻むこともできますが、不快な音がしたり細かいクズがたくさんでたりするのであまりおすすめできません。その点、ホームセンターなどで購入できる、熱の力できる電動カッターなら、簡単でキレイに切ることができます。
発砲スチロールが大量にあるなら、売るという選択肢もあります。
発泡スチロールは、溶かして鋳型に流し込んで固めた発泡スチロールインゴットや、粒状にして発泡スチロールペレットなどにして売ることが可能で、リサイクルを営んでいる廃棄物処理事業者などでは買取に対応しているところもあります。

お気軽にご相談下さい。お見積りは無料です。

PageTop

Copyright(C) 大和化学工業株式会社 All Right Reserved.